就活のおはなし1
◆就活中のお話しその1◆
~起業するって幸せなこと?~
就活をやりながら私はどんな会社に行こうかって考えていきました。
どんな会社に行こうか迷ってる人は、こんな感じで決めていった人がいもいるんだなあーって感覚で見てくれたら嬉しいです。
ちなみに私が最初に考えたことは
起業することって幸せなのかなってこと。
◆考えたきっかけ◆
ある程度説明会に参加しました。
特に最初はベンチャー企業が多くて、その中でよく聞いていたことは
「力を付けて、起業し、独立しなさい」
「そうでないと、資本主義社会に負けていく。」
「出世をするために、もっと主体的でいなさい」
っていう言葉。
こういったことを言われた会社説明会のあとは言葉にできないけど…
すっきりしないモヤっとした気持ちで説明会を終えてました。
─起業すること、お金をたくさん稼ぐことって、幸せなことなのか─
◆なぜモヤモヤしたのか。◆
起業する力をつけるっているのは、
どんなことがあっても、通用する力を付けろってこと。それはわかる。
でも起業するのはなぜなのか。
説明会の中には
「一番になりたいから」って理由で会社を作ったって人もいた。
「元の大きい会社でなら、打倒な利益が得られないから」って人もいた。
「親の跡継ぎじゃいやだから、自分で立ち上げた」って人もいた。
人によって一番になることが幸せな人もいる
社会的に認められることが幸せな人もいる
お金を稼げることが幸せな人もいる。
そういって実際に作って経営している人は本当にすごいと思う。
立派だし、優秀だと思う。尊敬もする。
けど、私はその人たちの考える幸せを、凄い幸せと思えないから
「起業することが幸せなことだ」
って価値観を無理やり押しつけられている気がして、多分嫌悪感を抱いたんだとおもう。
起業するって、何かを成し遂げる、叶えるための手段なんじゃないかなぁなんて。
起業して、いったい何を達成するのかってのが見えなくてモヤモヤしてたきがする。
◆自分にとっての起業◆
上にも書いたとおり、私は起業は手段だと思って
何か成し遂げたいことがあるけどその環境がなければ起業したいな。とは思う
もしかしたら、将来ふとそんなことを思って起業するかもしれないし、やりたいなって思うことができる環境があるなら、そこで行動してると思う。
そんなこんなで、少なくとも私は入る会社も
『自分の感覚』で会社の達成したいものが手段のように感じてしまう会社
にはいきたくないな。って就活中に思いました。
私にとって一番になることとかは手段。
でも人によって、それは目的になるかもしれないから自分の感覚で。ってとこが大事。