くわころ徒然日記

思ったことをつらつらと。頭弱いけど弱いなりに考えている私の頭の中を開示していきます。※誤字はステータス

偏差値が低いということ

北海道は特に偏差値低いですよね。
よく問題視もされてます。
今回はふと疑問に思ったこの偏差値について、つらつら書きます。


========
とあるとこで、
偏差値が低い人は答えのない答えを求めるのが苦手な人が多い。
すぐ答えを求めたがる人が多い
考えることをあまりしない子が多い。

だから北海道の偏差値をあげたい。
という指摘をしてる人がいました。


正直、その傾向はあるんじゃないかなぁって思います。

なんたって、そんな私も偏差値が低く38以下のバカだからです。うぇーい
受験は全部推薦で受験勉強など1ミリもしてません。うぇーい。
中学三年生で分数の足し算理解しました。うぇーい
自分がその傾向があるとおもってます。うぇーい。
目の前で上のこと言われたから
「目の前で私、すごく馬鹿にされてるwwwwうぇーいwwww」
って思いながら話を聞いてました笑笑笑笑



私は、大学入ってすぐは、答えのない問題を考えられずに答えを求めてました。

なぜかというと
「自分はバカだから、頭のいい人が正解をもってるから。」
「話しても、周りから見たらバカの発言に思われそうだから」

って思ってたからです。
勉強ができなくて、バカなのは自分が1番自覚してるんです。偏差値の数値で
「私の頭はバカなんだ!!」
って認識してたから。



偏差値が低い=自分は頭が悪いと認識する=自分の考えは周りより劣ってると思う(自己肯定感が低下)=自分なんかが考えるより頭のいい人の意見の方が優れてる=馬鹿にされそうで自分で考えたくなくなる=答えを求めたくなる。

って変な方程式が私は立ってました。



問題だったなーと思うのは
・偏差値=その人の全ての能力の数値だと認識してたこと
・偏差値が低いことで自身の自己肯定感が下がってしまうこと。

で、ぐるぐる負のスパイラルが産まれてたのかなと思ってます。



そんな私は、昔よりは考えられるようになりました。
それは、私の思いつきの発想を聞いてくれて、一緒に深めてくれて、考えを馬鹿にせずに認めてくれた人たちに出会えたからだと思います。
 
馬鹿だけど、馬鹿じゃないんだ
馬鹿な私の考えも通用するんだ。
自分はこういう目線に立って考えるのは得意なんだ。
話してるうちに気付けて。そしたら、自分っていがいとできる子なんじゃないかな。でへへ
って少しずつ考える自信がついてきたから。




本当に偏差値ってたった一部の定規。
偏差値のせいで自己肯定感が下がってしまってる子に
「それが君の全てじゃないよ」
ってことを気づかせて、その子の考えを肯定してあげて、自分の考えに自信をつけてあげていくことが、大切なんじゃないかなあって。


偏差値上げること=考える力がつく子が増えるではなく
自分を認められる一部の物差しの偏差値が上がる=自分に自信がつく=考える自信がつく=考える力がつく。
ってことなんじゃないかな。




なにがいいたいんだ。
要は頭いい子を増やすんじゃなくて
その子の自己肯定感をあげて(そのほんの一部の手段が勉強、偏差値)、考える自信をつかせてあげることが大事なんじゃないかってことだ。